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BBSパソコン通信
接続料-20円/3分
1980年頃、「パソコン通信」なるものがちらほら巷に出現し始めた。1983年頃だったと思うが、シャープのMZ-2500を購入した。本体価格30万円前後だったと思う、ディスプレイはその前年頃に8万円位で手入れてMZ-2000で使っていた物をそのまま使用することにして、オプションで300bpsのモデムホンを付けることにした。MZ-2500の純正品で約10万円。上新電機(J&P)が主催する、ホットラインというBBSのスタータキットを手に入れ、試行錯誤の中で「パソコン通信」に挑むことになった。その頃のパソコン通信はコマンドを入力していた思う。フォーラムの数も少なく、表示や書込もやたら時間がかかり、およそ役に立つものではなかった様な気がする。富士通がNifty-seave、日本電気がPC-VANをそれぞれ立ち上げ運営していた。その後1990年に近くなってPC-9801VXを手に入れ、NiftyのIDを取得し、企業情報やフリー・シェアウェアのダウンロードなどに利用したが、実に、1MBに満たないファイルを取るのに6時間をかけると言う、今では考えられない様な出来事である。しかし、1200bps~2400bpsとモデムが進歩し6時間でダウンロード出来たと言うことは結構驚きだったのである。
写真解説<J&P(上新電機)のパソコン通信、入会金\3,000>
Niftyのコマンド解説書が有料に成っていて、入会時に申し込むのだが、これがA5サイズの立派なバインダーに綴じてあり、2~300ページはあったと思う。今でこそTPC/IPで統一されている転送プロコトルも幾つかあり、データを受ける側が自分のシステムで可能な方法をサーバに指示をしなければならない。まだまだマニアックな「パソコン通信」の時代で、これが数年で今日のインターネットに変化(BBSがインターネットに吸収されていくと言うほうが正しいかも知れない)するのであるから、この頃の変化が一番激しいものだった。私が300bpsのモデムを手に入れるわずか前は80bpsでその数年後には5900bpsが当たり前、CPUのクロックが4Mzから100Mzになるのも丁度この時期と重なってくる。
2000年11月16日(木)
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