|
パケット料金が分からない パケット料金とは何なのか、大分長いこと悩まされていた。初めはとあるかつてカメラ店だった大手の電気量販店で携帯電話の説明をされた時だった。同じ電話会社の通話にはパケット料金は掛からないが、他社との通話にはその料金が必要になるとの説明だったがどうにも納得が出来なかった。その時、携帯電話が欲しかった訳でもないのでどうでも良いのだが、以前からこの手の説明に疑問を持っていたのが吹き出してしまった。電電公社が民営化され電話事業が自由化された。いわゆる「IT」成るものは実に分かりづらいのである。私自身かなり分かっているつもりで、実は何も分かっていない程高度で複雑なものである、だから尚更不安にもなるし疑問にも成るのである。何も知らない人々はものの見事に煙に撒かれるのは目に見えるようである。それを知ってとても頭の良い人たちが、程々の人たちを使ってやっているのであるとすれば、方法として「オレオレ詐欺」と本質は何ら変わらないような気がしてならない。むしろ悪意を出していない分たちが悪いと言える。何が得で何が損なのか環境や置かれた立場によって皆異なっている筈である、それでもお得感ばかりを説明するのである。 パケットとはコンピュータ間の通信でデータを決まった長さに分けてネットワーク上に流す方法である。1本のレールに100両の貨物車を走らせるとする、当然それが通り過ぎるまで、他のユーザーは自分の貨物車を出すことが出来ない、そこで1両毎にタグを付けてバラバラにレールに乗せることにする。それによって1本のレールに多くのユーザーが貨物車を乗せることが出来るように成るのである。受け取る側はバラバラの貨物車を集めて繋ぎ合わせれば良いのである。このタグの書き方と長さをルールにしたのがTCI/IP言うプロコトル(方法)で、貨物車を1両にしたことでパケットと呼ばれたのである。しかるに方法に料金が掛かるというのは、トラック輸送の業者が運賃と別途にトラック料金が掛かると言っているようなもので、何故納得出来無かったかを知るにたどり着いたのである。 2009.12.01 |